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※投資には元本割れのリスクがあります。本記事は我が家の体験をもとにした情報提供であり、特定の金融商品や投資判断を推奨するものではありません。制度内容や手数料等は変更される可能性があるため、最新情報は公式サイト等でご確認ください。

こんにちは、ぴぴなです。

我が家は世帯年収600万円台、子ども3人を育てながら、新NISAを活用して教育費と老後資金を同時に準備しています。

2025年度から、大学無償化制度が拡充されました。

ニュースを見て「子ども3人以上の家庭は大学が無料になる」と思った方もいるのではないでしょうか。

しかし実際には、大学無償化になっても大学費用がすべて0円になるわけではありません。

授業料や入学金が支援されても、教科書代・パソコン代・通学費・一人暮らしの生活費など、多くの費用は自己負担です。

制度を正しく理解していないと「無償化だから教育費は準備しなくても大丈夫」と勘違いしてしまうかもしれません。

この記事では、大学無償化で支援される費用・自己負担になる費用・実際にどれくらい教育費が残るのかを、子ども3人家庭の視点も交えながらわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • 大学無償化で支援される費用・されない費用
  • 大学卒業までに自己負担となる教育費
  • 国公立・私立・一人暮らし別のシミュレーション
  • 教育費を今から準備したほうがよい理由
  • 子ども3人家庭が実践している教育費の備え方

結論|大学無償化でも0円にはならない

大学無償化は「授業料などを支援する制度」であり、「大学生活にかかるすべてのお金」が無料になる制度ではありません。

大学では授業料以外にも、教科書代や教材費、パソコン購入費、実習費、通学費など、さまざまな費用が発生します。

さらに、自宅外から通学する場合は、家賃や食費など生活費も必要です。

大学無償化が利用できても、教育費の準備は引き続き重要といえます。

「大学無償化=大学費用ゼロ」ではなく、「教育費の一部を国が支援してくれる制度」と考えるとわかりやすいでしょう。

大学無償化とは?30秒でわかる制度概要

大学無償化とは、高等教育の修学支援新制度により、大学・短期大学・高等専門学校・専門学校などへ進学する学生の授業料や入学金を支援する制度です。

2025年度からは制度が拡充され、多子世帯への支援も拡大されました。

支援内容概要
授業料減免授業料の全部または一部を支援
入学金減免入学金の全部または一部を支援
給付型奨学金返済不要の奨学金

なお、支援内容は学校種別や世帯状況によって異なります。

制度について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてください。

大学無償化では支援されない費用一覧

ここが、多くの方が勘違いしやすいポイントです。

大学生活では、授業料以外にもさまざまな費用が必要になります。

費用自己負担ポイント
教科書代年間2〜6万円目安
教材費学部により異なる
パソコン購入費8〜15万円目安
実習費・実験費学部によって必要
通学費居住地による
サークル活動費任意
資格取得費任意
留学費用原則対象外
一人暮らしの家賃・生活費大きな負担になりやすい

ポイント

大学無償化の対象になっても、実際には数百万円単位の教育費を準備している家庭が少なくありません。

自己負担が残る理由

大学では「授業を受けるためのお金」だけでなく、「学生生活を送るためのお金」も必要になります。

  • 教科書や教材を購入する費用
  • パソコンや周辺機器の購入費
  • 通学にかかる交通費
  • ゼミや実習で必要な費用
  • 就職活動にかかる交通費やスーツ代
  • 一人暮らしなら家賃・食費・光熱費などの生活費

特に一人暮らしの場合は、授業料以上に生活費の負担が大きくなるケースもあります。

国公立・私立別|大学無償化後も自己負担はいくら残る?

ここでは、大学無償化を利用した場合でも自己負担となる費用のイメージを紹介します。

※実際の金額は大学・学部・居住形態・支援区分などによって異なります。あくまで目安としてご覧ください。

ケース自己負担となる主な費用4年間の目安
国公立大学(自宅)教材費・教科書代・通学費など約100~200万円
私立文系(自宅)教材費・設備費・通学費など約150~300万円
私立理系(自宅)実験費・教材費・設備費など約250~450万円
私立大学(一人暮らし)家賃・生活費・教材費など約500~800万円

このように、大学無償化を利用できても、大学生活には多くの自己負担が残ります。

一人暮らしの場合は生活費の負担も考えておこう

大学進学を機に一人暮らしを始める場合、授業料以外にも毎月の生活費が必要になります。

居住形態などにより金額は異なりますが、ネットや知人から聞いた話を基に、我が家も目安の把握に努めています。

項目月額の目安
家賃4~7万円
食費2~4万円
光熱費1万円前後
通信費5,000円前後
日用品・その他1~2万円

全て合わせれば年間100万円以上の生活費も見込めるため、大学無償化だけでは十分とはいえません。

制度を正しく理解し、自己負担分も見据えて準備することが大切です。

子ども3人家庭の我が家が教育費を準備している理由

我が家も大学無償化の対象になる可能性がありますが、制度だけを前提に教育費を考えてはいません。

  • 制度が将来的に変更される
  • 教材費や生活費など自己負担が残る
  • 子ども3人が同時期に進学する
  • 老後資金も同時に準備したい

これらのケースも想定して、我が家では新NISAを活用しながら毎月コツコツ教育費を積み立てています。

教育費の準備方法については、以下の記事で詳しく紹介しています。

よくある質問(FAQ)

Q. 大学無償化なら教科書代も無料ですか?

いいえ。教科書代や教材費は原則として自己負担です。

Q. パソコン購入費は対象になりますか?

原則として対象外です。

Q. 一人暮らしの家賃も支援されますか?

家賃や生活費は大学無償化の対象外です。

Q. 給付型奨学金とは併用できますか?

条件を満たせば併用できます。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

給付型奨学金の記事はこちら

Q. 教育ローンは必要ですか?

家庭の状況によりますが、教育費を早めに準備できれば教育ローンに頼らずに済む可能性が高まります。

教育ローンについて詳しく見る

まとめ

  • 大学無償化でも大学費用が0円になるわけではない
  • 教科書代・教材費・生活費などは自己負担
  • 一人暮らしなら年間数百万円の負担になることもある
  • 大学無償化だけに頼らず教育費を準備することが大切
  • 新NISAなどを活用し、早めに積み立てを始めると安心

大学無償化は家計の大きな助けになる制度ですが、「教育費が不要になる制度」ではありません。

我が家も制度を活用しつつ、自分たちでも教育費を準備しています。子どもたちが安心して進学できるよう、早いうちから少しずつ備えていきましょう。

教育費は「制度」と「資産形成」の両方で準備

大学無償化や給付型奨学金を利用できれば、教育費の負担を大きく減らせる可能性があります。

しかし、制度だけですべての教育費をまかなえるとは限りません。

授業料以外にも教材費や通学費、一人暮らしの費用など、さまざまな出費が発生します。

わが家では制度を活用しながら、新NISAを利用して教育費をコツコツ準備しています。

これから資産形成を始める方は、まず新NISAの始め方を知ることが第一歩です。

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参考・出典